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ミムラス

ミムラス

原因が分かっている恐れや不安、内気

20Mimulus
高さ30~70cmほどの多年草。
沼地や川、水流のあるところなどに育ち、花が猿の顔に似ていることからモンキーフラワーとも呼ばれています。
6~8月にかけて2~5cmほどの赤い斑点のある黄色い花を咲かせます。
和名のミゾホオズキは、溝に生え実がほおずきに似ていることから名づけられています。
和名 ミゾホオズキ
花の素質と適応症 ミムラスは、勇気と自信とに関連があります。
具体的に挙げることができる不安、たとえば内気、臆病、世間に対する恐れを抱く人に。
こんな方に
  • 内気で恥ずかしがりや、臆病、無口、体質が敏感。
  • 人生で苦難にあうことを恐れているが、そのことは誰にも話さない。
  • 特定のものに対する恐れや恐怖症:寒さ、暗いところ、病気と痛み、ガン、死に対する恐怖、未来に対する不安感、事故、友達を失うのではないかという恐れ、電話や蜘蛛やねずみや犬などに対する恐怖。
  • ひとりになることを恐れているのに、人と一緒にいると恥ずかしがり緊張する。
  • 自分が恐れていることに直面するとすぐに具合が悪くなる。
服用後の変化
  • 神経が細やかになり、感受性が鋭くなる。
  • 心配や懸念を乗り越えて成長でき、現実の世界に落ち着いて対処できるようになる。
  • 似た境遇にいる人を親身になって勇気づけ思いやりを示す。
キーポイント
  • 問題に直面した時はいつもチャンスである。
  • 私はもう恐れから解放された。
  • 自分の内部に強さと勇気を感じる。
花の効果 ミムラスの性質がマイナスに現われた人は、内面に強い恐怖心を抱いています。
それは、赤ちゃんが生まれてくるときに感じるこの世に対する恐れ、つまり肉体を持って生きることに対する恐れという元型が、ずっと残っているためではないかと考えられています。
自分を取り巻くさまざまなことに、ひどく敏感になり、この世での生活を重荷と感じそこから逃げ出したいと思っています。

学ぶべきことは、自分の神経質な面といかにつきあっていくかよいうことと、恐れる現象の実体をつかむことです。

このレメディーを用いると、心配と恐れが入り交じった混乱した状態から抜け出して、本来の性質を取り戻すことができるでしょう。
恐れというのは自分の心がつくりだした幻想で、そこを知ることにより一段階成長することができるでしょう。

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